ワークショップでーす
2010-06-27


最近スタートした新しい試みとして、ワークショップというものを だいたい2ヶ月に1回ぐらいで開催しています。

 ワークショップとは、参加者同士が主役になって互いに働きかけあう中で 学びや気づきを得ていく場なんです。
学校の授業スタイルではなくて、まるで学園祭のようにワイワイ・ガヤガヤと楽しく、エキサイティングなものです。
申し遅れました。
新しくブログ担当のメンバーになったケン犬です。
これから紹介するワークショップは約一週間前の6月19日開催のもので、アップするのが遅れてしまいました。
すみませんでした。f^o^;)

さて、この日の後半40分を使って第3回目のワークショップです。
4つのグループに分かれて、お互いの名前を覚えるゲームをしました。
次に、短冊状に分かれた影絵数枚(ユネスコ資料)を自由に並び変えてショートストーリーを作って発表するワークです。

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最初のゲームでほぐれたのか、早速ワイワイと色んな声が飛び交います。
「あと2分ですよ〜。発表する人も決めてくださいね〜!」
ジャンケンを始めるグループもありました。

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さあ、いよいよ発表です。
みんなが見守る中、トップバッターは可愛らしいベトナムの女の子がちょっと顔を赤らめながらの笑顔で 緊張しながら一生懸命に発表します。
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次はブラジルのお母さんが、言葉は少ないけれど情感たっぷりの 少し色っぽい?豊かな声の表情で発表してくれました。
まるで女優みたかったです。
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3番手は3人1組で協力しての発表です。
短い時間で みんなが参加する良いアイデアですね。
最後はまだ日本語があまりうまく話せない中国の方が、たどたどしくも一生懸命! 横にはやさしいお姉さんがサポート。
まるで俳優と映画監督のようです。しかもストーリーは別の中国の女の子と脚本家までいたのです。
映画チームスタイルですね。

似たような影絵の並びになったものの、表現方法が色んなバリエーションがあり 非常に面白く学びになりました。
そしてワイワイする中で新しく知った日本語や文化などの発見があったようです。

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