今回の日本語教室の時に あるメンバーが持ってきてくれたものを報告しまーす。
久しぶりに登場しました ケン犬です。
そのものとは........
オリーブのネームスタンドでした。
10年選手ぐらいだそうで、大先輩です。
けっこうしっかりした作りに、オリーブ色の柔らかな布で包んでありました。
これにも書いていありますが、いつも考えさせられる言葉に、
「支援」というのがあるんです。
「サポート」なんですけど 「ヘルプ」ではないということ。
考えや価値観などの押しつけではなく いかに相手を促し引き出すということ。
そういうことが大事なんだと自分なりに考えているんです。
これがけっこう難しい...。
単純に知識をテキストに沿って伝え教えるだけではないし、その人自身やオリーブに求めるものに合わせて、促したり引き出したりする。
オリーブに参加される目的もさまざま。
学習者の方といっしょに成長するという感じかな。
でもそういうことに対応できる可能性のあるのが日本語教室にはないボランティアの良さなのかもしれませんね。
知らないうちに押しつけや、相手を思う気持ちに隠れたエゴなど気をつけたいものです。
まあ、これがうまくできたら日常生活や仕事などでのコミュニケーション(もちろん日本語)の腕があがるんだけどなぁ...(^-^;)
by ケン犬
セコメントをする