ラオスのルアンパバーンという古都をご存知でしょうか?
市街地全体が1995年、ユネスコの世界遺産に登録されました。また2008年にはニューヨークタイムズの調査でラオスが行ってみたい国No.1に選ばれ、この頃から欧米人の間ではルアンパバーンは人気の観光地になっているのです。
私も7年前になりますが、ゴールデンウィーク連休を利用して行ってきました。
ルアンパバーンというところ、数百年前は王国の首都でもあったところです。規模は全く違いますが、あえて言えば日本の京都に相当するでしょうか。
見どころはワット(寺院)と滝や洞窟などの自然・公園で、周りを川や山に囲まれゆったり時間が流れるいなか街です。
まずルアンパバーンの街並みを一望するなら、「プーシーの丘」というところが街中にあります。ただ、300段ほどの階段で展望所まで行くことになります。
高いところと言うのは観光名所になりやすく、ここも朝日、夕日を眺望するのに登る人が多いのです。
一番の見どころはやはり早朝の托鉢風景でしょうか。オレンジ色の袈裟をまとった僧侶がグループで一列になってルアンパバーンのメイン通りを巡ります。
早朝5時半くらいから始まりますので、見物するなら早起きが必要です。
私の中での一番の思い出はこのルアンパバーンで偶然出会った日本語教室です。以前、ブログでも書きましたが添付していなかった写真と共に加筆します。
日本からルアンパバーンへはバンコク経由で向かいました。
バンコクからルアンパバーンへ行く飛行機で隣席が偶然、日本人女性でした。世間話の中で私がボランティアで日本語を教えている、ということを話すと「そうなんですか、実はラオス人が日本語を教えているお寺を知っているので行ってみませんか?」と言われたのがきっかけでした。
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