前回のブログではインドでチャーターしたタクシーのことを書きましたが、他の国でも印象深いタクシードライバーと遭遇したことがあります。そのお話です。
・カンボジアで2日貸し切り
ずいぶん昔で19年前のこと、盆休みを利用してアンコールワットを観にいきました。アンコールワットはカンボジアのシェムリアップという地方にあります。
到着したシェムリアップ空港でホテルに行くためタクシーに乗りました。ドライバーを見ると若い男性です。
車中、彼が英語で「アンコールワット観光ですか?」と話しかけてきます。そして私が日本人だと知るとこんな提案をしてきました。
「私の妹はガイドで日本語も話せます。私が車の運転、妹がガイドで同行して観光案内できますがいかがですか?」
願ってもない事でした。アンコールワットはあの有名な寺院だけでなく、その他にも複数の遺跡が広範囲に点在しています。車で移動できたら便利です。
高額だったら断ろうと思っていましたが、それほど高くなかったのでOKして2日貸切ることにしました。
記念に残していたアンコール遺跡群入場パスの3日券。これで3日間、遺跡群の出入り自由、当時40ドルだった。
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